No.068 | 日本の誇れる先人 新渡戸稲造・猿学と大神学 | 2枚組 | 1,100円 |
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「願はくはわれ太平洋の橋とならん」日本国のため、世界のため活躍・貢献した人物、また最後まで武士道を貫き通した人、新渡戸稲造の話を聞きました。
Track1
・落語は仏教の説法からできた・扇の意味
・教育に熱心だった「新渡戸稲造」
・50年間地域に貢献
・農業をとても大切にした人
・ウソの罪悪感がない政治家
・TPPを農耕民族と狩猟民族の性格で考える
・国民が変だと感じているTPP
・色んなことを世界に提案できる日本国になってほしい
・岡潔先生のたとへ、猿の学問・大神(おおかみ)の学問
・最近、新しい概念を理解できる人が増えてきた
・音楽は数学から(ピタゴラス)
Track2
・1949年・昭和24年ジョン・フォン・ノイマンがπの桁2037桁を出す
・2011年日本のサラリーマンが円周率を10兆桁まで計算
・円周率50桁が常に頭にある人
・自然対数・虚数・πを一つにすると無になる(レオンハルト・オイラー)
・純粋な人が数学に向いている
・最近の各学会や社会の場は猿学である
・病気と個性の境目は
・猿学と大神学の違いは情緒
・いくら脳を研究しても、今の医学ではうつ病を治せない
・純粋経験がなければ伸びない
Track3
・回文数式
(例)1234+8765=9999=5678+4321
・回文から見る文学と数学の関係
・名曲は数学でできている(オイラー)
・友愛数 数学は美学である情緒の世界
・見えるものは見えないものの世界によって、意識は無意識によって
・見える物と見えない物との関係
・一の概念を理解した人はいない(岡先生談)
・人間は神様の手帳をちょっとのぞきみ見しているに過ぎない
・あいまいをうまく使い分けている人間
・世の中の仕組の面白さ
Track4
・今回のローマ法王・カトリックとイエズス会の違いとは?
・キリスト教(バチカン)の表と裏
・上智大学はイエズス会
・ザビエルを日本に連れてきたのはヤジロウ(弥次郎)
・和尚さんも予測していた今回のローマ法王
・ザビエルの手紙の内容
Track1
・弥次郎の墓が薩摩で見つかった
・大島正健とクラーク先生
・八キロの水路を完成させた稲造の祖父
・幼少の稲造が興味を持ったもの
・五歳の時に袴の義を受ける
・母の口癖
・10歳で太田時敏の養子になる
・1876年明治天皇が新渡戸家に来訪、この時に農業を志す
・1887年札幌農学校に入学
・クラーク先生の残していった本を読破
・キリスト教に入神
・宮部金吾・内村鑑三らと首席を争う
・キリスト教に疑問を感じ始める稲造
・10年ぶりに帰郷するが、その2日前に母が死亡 ショックを受ける稲造
Track2
・後、一冊の本との出会から立ち直る(トーマス・カーライル書)
・この時に稲造は永遠の否定から永遠の肯定に変わる
・22歳で東京大学文学部に入学、学部長に 「もし、天が許すなら太平洋の架け橋となりたい」と発言
・1884年稲造アメリカに渡る(ジョンズ・ホプキンス大学に留学)
・武士道を書いた訳
・兄が亡くなり再び新渡戸の性を次ぐ
・1891年メアリー・エルキントンと国際結婚
・戦後のクエーカー教の日本への影響
・彼の授業が学生に受けた理由
・メアリーの実家から遺産が送られてくる、後 1901年(明治34年)札幌に「遠友夜学校」の設立
Track3
・1906年(明治39年) 第一高等学校長に就任。社会性の強調 (ジェントルマンの育成)人格主義を第一とした
・後、著名な教育者、政治家、聖書学者らを輩出した。
・1918年(大正7年) 東京女子大学初代学長に就任(稲造文庫がある)
・過労で倒れたときに「農業本論」を書く、後カルフォニアで 「武士道」を主筆
・いろんな本を主筆している稲造
・1919年国際連盟設立、事務次長に就任、世界を舞台に国際問題
民族問題に取り組む後、ユネスコの精神的前進になっている 「知的協力委員会」の設立、議長に世界的哲学者ベルグソンを立てて ヨーロッパのインテリジェンスを知的メンバーにして、そのトップに立つ
・週末にはベルグソンやアインシュタインが稲造宅によく遊びに来ていた
・稲造とベルグソンはジャンヌ・ダルクの奇跡についてよく夜を明かした
・ジャンヌ・ダルクの話
Track4
・いまだに百年戦争は続いている
・不思議なことが好きなベルグソン・ヴァイオリニストのアインシュタイン
・稲造にとってジュネーブの7年間は幸福と充実の日々だった
・1932年四月反日の嵐のなかアメリカに渡る
・1933年(昭和8年) カナダ・バンフにて開催の 第5回太平洋会議に出席 その途中、列車のなかで激しい腹痛に襲われるが職務を全うする
・1933年10月15日メアリーに見守れながら72歳の生涯をビクトリア市にて閉じる
・まさにラスト侍、武士道を全うした稲造
・われ太平洋の架け橋とならん
・一万円札でもおかしくない人(新渡戸稲造)
・山本空外・新渡戸稲造・ベルグソン・アインシュタイン彼らの不思議な縁
・時代の波を感じる
・「偉くなる人は10年20年本気になって打ち込むこと、若ければ若いほど 一生懸命やること、その時は10年でもほんの2・3日の時間に等しい そこに入れる人間でなければ、あゆみ続けられないものである」