No.077 | 「輪廻転生」を説くチベット密教、死後の世界とは? | 2枚組 | 1,100円 |
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track1
・無意識に輪廻転生が語られている日本
・輪廻転生の思想を昔から受け継いでいるチベット
・ダライラマ14世の話
・宮沢賢治の作品は「未完成の完成」
・佐々木貴善(遠野物語)柳田国男の苦労話
・滋賀の沙沙貴神社(佐々木一族の神社)
・忠なれば二騎出て敵に晴れな宇治 (回文)
track2
・「チベット死者の書」
八世紀頃インドから伝わる
・中陰(七日・七日の四十九日)死から四十九日を言う
・四有(生有・本有・死有・中有)の意味
・生あれば死ある人生
・宗教の根本的捉え方の間違い
(思想・哲学だけでなく行を行じる稔ある人生)
・死後二十四時間遺体を置く理由
track3
・「死者の書」では死後三日半後、魂が生き返る
・死者が十四日間経験すること
・チベット仏教が純粋に残った理由
・五体投地(ごたいとうち)の意味
・仏教では生まれることも苦しみ(生・老・病・死)
・輪廻から解脱した人は?
・最初の一点にすべてがある(宇宙論・量子論・法則のみ)
・宮沢賢治は仏教徒
・出口王二三郎と植芝盛平の関係
・植芝盛平の師匠・武田惣角
・出口王二三郎の壮大さ
track4
・必要な時に出てくるチベットの埋蔵教
・すべての人は死の瞬間に光を体験する
・最初の光に飛び込めば成仏できる
・死後、七日ごとに起こること
・三身(法身・報身・応身)から聞く
・チベットでは死者は抜け殻とみる
・鳥葬
・生きている内から死のレクチャーを受ける
track1
・チベットでは死後ラマ僧が来てポアする
・チベットの火葬の話
・死者は自分の葬儀を見て悲しむ理由
・死者の体は古くなった衣服と同じ
・死後二十一日たつと死者は再生に向かうバルドゥに入る
・六道(天道・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄)をみてどこに行くか決める
・仏教では同じ生まれ変わりはないとされていたが、例外があった
(ダライラマ14世)
・伊勢でのダライラマとファンとのエピソード
・死から四十九日目のバルドゥ
・経典は死者への励ましで終わっている
・人はどこから来てどこへ行くのかバルドゥが答えている
・死者だけではなく生きている人、全員に伝えている
・人は必ず死を迎える
track2
・医療技術がいくら進んでも死を伸ばすだけ
・20世紀にイギリスのエバンスベンツが輪廻の思想を発見する
(1927年にチベット死者の書として発売される)
・これにカール・ユングが泣いて喜んだ
・外国の末期患者にもバルドゥが使われている
track3
・インドから伝わった「死者の書」
・ヒンドゥー教のもとはバラモン教
・仏教はヒンドゥー教の一部になっている
・ヒンドゥー教の原型・特徴とは
・ヒンドゥー教の三神の特徴(ブラフマン・ビィシュヌ神・シヴァ神)
・仏教の佛はヒンドゥーの神の化身
・四住期(バラモン教)を過ごしていたお釈迦様
・アラハバードの大沐浴(ガンジス河)
・スキを見せずに暮らしていた武芸の達人武田惣角
track4
・明治の達人たち
・R・ケネディのボディーガドと合気
・明治の宗教学者、彼らにより仏教は近代への文学に確立される
・チベット仏教の輪廻の思想に疑問を投げかける日本の宗教学者
・日本の仏教は思想・哲学が残りエキス(悟り)がない
・学問的功績は多いが、長く続いた仏教の不変心理に到達していない学者達